ひとりごと

ひぐらしのなく頃に解

ものすごく斬新な展開を見た、と思った。

何が凄いって誰もが状況を比較的冷静に受け止め理解する点。
私なら多分頭が動かない。

思考と口と視神経は動くのに「時間が止まってる」って。
よく理解できるな。
私には無理です。

いい悪いとかじゃなくて凄い、と思いました。
この展開をギャグにさせなかった桃山先生の、
クライマックス維持能力は素晴らしいと思います。



黒執事

猫……猫ときたか……そうか……まだらですか猫は。



キューティクル探偵因幡

素晴らしい。
相変わらず素晴らしいあらすじ。
本当に頼むから単行本に収録して欲しい。



あらすじのハシラに
「おかげさまでCD売れてるみたいデス」
とありますが

私は発売日お昼ごろにアニメイトに買いに行ったら
「売り切れ」と言われましたよ！
どんだけ即効で売れたんですか因幡ドラマＣＤ！

結局アマゾンで買いました。

視聴の感想というと
もうちょっと会話にスピード感と緩急があるともっと良かったかなって。
ドラマＣＤよりはアニメ向きだよな、って。
声優さん皆さんイメージぴったりで素晴らしいですが、
何よりも千葉繁さんは最高だなあ、って。

マンガの方ですが、今月も笑わせていただきました。
体調は悪いわ仕事は人事面でメチャクチャだわでやさぐれてましたが、
ギャグマンガで笑ってる自分を発見してまだ頑張れると思った。

漫画読んでても全部もはや脳裏にあの声で再生されますね。
ドラマＣＤ聴いてから、一層ヴァレンティーノが愛しいです。

因幡さんがやたら可愛かった今月号ですが、
地味に
「雨が降ってきたから洗濯物救出して」
と庵さんに電話する圭君がツボ。


君と僕。

高校生活3年目にしてようやく「真っ当に」悠太と春が部活してる姿が出ました。
二人そろって茶道部だということは単行本1巻ですでに明らかだったのにもかかわらず。

しかし中学時代の剣道部といい、和テイストの部活に悠太と春のコンビだけで
必ず入部してるのは何故なんだぜ。
なんとなく春ちゃんがやりたがって悠太兄さんがお付き合い、なイメージが
私の中には勝手にありますがどうなんでしょうかそのへん。

高校3年になっても暢気な千鶴＆祐希に引きずられてた春ちゃんの、
真面目班要＆悠太の雰囲気に息を呑む感じが
己の過去を思い出してちょっとリアル。

祐希さんは同じ顔だというのに……


隠の王

どんな理由があろうと、どんな状況だろうと、
子供に「大切なものをつくるな」「何かに関心を抱くな」と願う親って。

心臓が動いてさえいればいいのかな人生って。
多分、旭日もまだ若かったのだし、追い詰められていたのだろうけれど。

「もういない母親」という神聖視されやすい記号の持ち主だから、
そしてエピソードは彼女の肯定的なものばかりを積み上げてきたから、
ここにきてその「願い」が明確になり、
正直私の中では自分でも意外なほどの失望感が芽生えて困る。

壬晴が、かわいそうだと思う。


意外と大丈夫そうな雪見さんに安堵してたら、
これまで「作中で言及されているほどのカリスマ性を服部氏には感じない」
とか私は言ってたんですが、
それもそのはずな勢いで、服部氏は中途退場の態で驚愕し、
そしてイサナイナサだと信じていた例の人物の意外な正体が明らかになり、

うーわー…な感じで以下次号。

弟に薦められて1巻2巻を読み始めたあの頃に想像していたものとは、
絵も雰囲気も人間関係も全然違う場所に来てるなあ、という感じの隠の王です。


夏期限定トロピカルパフェ事件

どうなることかと思いましたが慣れてくると意外といい感じになってきたかも？
まあこのへんのエピソードは可愛らしいから絵に合ってますしね。

でも最後までやるならば、あの修羅場をこの可愛らしい絵でどこまで描けるのか、
やっぱりまだちょっと怖いかな。
頑張っていただきたいですが。

ただまあ、ハンカチにトーンを貼るわけにはいかなかったのだろうか。


ほぼ8バトル

本当に担当つきの新人さんとかじゃなくて投稿作品なのか。
本当に最近の若人はレベルが高いのう。ごほごほ。

温泉王子というタイトルは好きじゃないけど
（単に昨今のマスコミの、王子と姫と様の乱用に辟易しているだけですごめんなさい）
これなんか、
普通にギャグとして連載しててもいいレベル。




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