ひとりごと

おばあちゃん血が繋がってなかったのか…！

前号の悲鳴をあげながら読んだ怒涛の展開から一転して、
淡々と静かに地味に終わった今月号。
しかしこれまでの壬晴の孤高さの理由の、
重要なファクターに溢れてて切なくて泣きそうです。

宵風との逃避行中におばあちゃんのことを一切滲ませもしなかったのは、
家族との確執を抱えた宵風への配慮も無論あるけど、
壬晴はどこかで「自分がいなければおばあちゃんはもっと楽になる」と
考えてるふしがあったのかなあとか考えると、なんかもう……

両親の核心に触れようとするしじまに対し、
震えながらもずっと冷静に対処するたった14歳の彼の、
自己を律する能力の高さがもう泣けてしょうがないのは、
もはや私が母親視線だからでしょうか。

記憶がどう処理されてるかわかりませんが、
あれだけのことがあったのにすっかり印象の薄いすばるさん、
桜草の種にどんな想いをこめたのでしょうか。
花言葉っていろいろありすぎて絞りにくいけど、

初恋　希望　青春の始まりと終わり

とかみたいです。　終わるなよ14歳！
桜草は自然群生地が近所です、
とか書くと私の住居モロバレになりますな。

……てか普通の顔して帰ってきたけどしじま、
雷光さんはどうなったんだ！!

雷鳴は気絶してるだけだと信じてますけどね相手虹一だし、
でもでも雷光さんは雷光さんは――！！ 誰か救急車――！！



君と僕。
実を言うとめちゃくちゃ好き。Gファンタジーに引っ越してきてくれて嬉しい。

誰が好きって悠太兄さんですよ、無敵でステキなお兄さんですよ。
無口で真面目で気配り上手で自己主張の低い苦労症で
そのうえノリもいいとか、最強じゃないか。
……私はこういうタイプに本当に弱いですね。

そして何にも興味のない唯我独尊の超人弟の悠希が、
お兄ちゃんが絡むと
お兄ちゃんにしか伝わらないけど、
ものすごく感情的になっちゃう様子とか、萌えます。

そういう視線で読んでる私には大変ごちそうさまな今月号。
最終頁の悠太の笑顔がいいですねえ……なごむ。


キューティクル探偵因幡
現在アニメ化して欲しい漫画個人ランキングNo.1だったり。

もう大体検討がつくと思うが、弥太郎がたまらんです――!
4コマ可愛かった。剣持くんもいいですね。
確実に毎月笑います。大好きだー。

ひそかに圭君と同居の庵さんに萌えてます。
内容的にスポットライト当たらないですけど、
このふたりの設定、ツボすぎですよ。
4巻収録の外伝ではツボ入りすぎてのた打ち回りました。
マティーニ頼む首領の絵が最高でしたー。

きりがないので今日はここまで。